「ポロス」の主人公は、クシャトリア、つまり王族。
クシャトリアは戦士と訳されている。
王族は、君臨するだけではなく、戦う戦士だったらしい。
バラモンは、カースト制で最上位。
チャーナキヤは、バラモンで、タクシラ大学の教授。
俳優が、途中で変わった。
最初のチャーナキヤは、太った俳優だったが、途中から、細身の知性的な雰囲気の俳優に変わった。
カースト制は、インド先住民のドラヴィダ族をアーリア系が征服した時、成立したとされている。
マガダ王国に応援を求めに行くポロスに、難問難題を突き付けるマガダ王国の王ダナナンダ。
理髪師の息子だという。
狡猾な王だが、結局ポロスを気に入り、応援に行くことを承諾するが。。。
ラチに横恋慕していたアンビ王子が、ポロスの留守中に、ラチを連れていこうとする。
ポロスは間に合って、到着し、アンビ王子を数多くの罪を並べながら、殴打する。
やっと、裏切りが暴露されて、ほっとしたけれども。
最後、どうなるのか。
カースト制については、いろいろな弊害があるらしくて、無残な話も聞いたことがある。
とりあえず、ポロスは、民衆のために、国のために命をささげる素晴らしい王ということになっている。
アレクサンドロスが憎々しい。
No responses yet