アマゾンの熱帯雨林の上空にも、大河が流れているのだとか。
その量は、地上の大河にも匹敵するほど。
その流れが、熱帯雨林消滅とともに、なくなっていくと、地球の気象に異変が起きて、やがて使える水がなくなってしまうとか。
かの有名なイグアスの滝で水不足が起きているのです。
今は、以前の5分の1。
熱帯雨林から放出される水蒸気が減少していて、気候のバランスが失われて、サンパウロなどは砂漠化してしまうとか。
手つかずの天然林は、何十年も、南百年もかからないと、回復しないそうです。
人口植林などではかいふくできないそうです。
森を失ったら、雨を失い、雨を失ったら、食べるものを失うとか。
また、今くみ上げて使っている地下滞水帯も、やがてなくなる可能性があるとか。
地球温暖化も大変だけれども、これも大変ですね。
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