オスマン帝国は、16世紀くらいの話だとか。
調べてみたら、スレイマン皇帝も、ヒュッレム妃も、その子供たちも、実在の人物らしい。
ストーリーは、フィクションとのことですが、その時代背景が面白くて、なかなか勉強になるというか。
ウクライナ出身だったヒュッレム妃は、生まれ育ったころ、ポーランドの支配下にあったとか。
ローマを支配することを、スレイマン皇帝は、願っていたと。
そして、ハンガリーや、ローマ教皇と、戦わずに、交流していたらしい。
そして、イランとは、戦うことになるという話。
ペルシャと、トルコは、宿敵なのだと。。。
ま、詳しく言うと、いろいろ陰謀があって、なかなか複雑なんだけれども。
ヨーロッパは、陸続きだけでなく、長い歴史があって、民族も、国家もいろいろあるということで、今の時代、昔の栄光を思って、ロシアが戦おうとするけれども、それよりも古い時代には、トルコが、巨大な帝国を占領していた時代があったわけで、プーチンが、トルコに頭が上がらないのも、わかる気がする。
とはいうものの、トルコの地震が、ひどいことになっていて、このように昔の文明も滅んだろうか。
何しろ、超古代の文明が、トルコにはいろいろある。1万年前の文明とか。
とはいうものの、日本だって、15000年間続いた縄文時代は、1万年前の文明と肩を並べる古さだ。
最近、いろいろなことがわかってきている。
遺伝子解析の結果も面白いし、わくわくする。
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