遼とか、契丹とか、中国の歴史の中で、よくわからないとされているらしいけれども、契丹の本を一冊持っている。
「天龍八部」で、主人公が契丹出身だった。
「燕雲台」は、遼の王朝の話だということで、録画しておいたが、見始めたらかなりおもしろい。
ヒット作というか、かなり話題になったらしい。
なかなかいいできというか、最初とラストを、見てから、見始めた。
登場人物が多すぎて、何が何だかわからなかったけれども、遼の王朝では、太祖の子孫で三系統が、皇族として、皇帝の座に就くことになっている。
ヒロインは、皇后を出す家柄に生まれた三姉妹の末娘。
それぞれが、皇族つまり、皇帝になりうる男性と結婚する。
しかし、現在の皇帝は、猜疑心が強く、残忍。
そのため、早速、次女とその相思相愛の相手、喜隠が牢獄にとらわれ、謀反の罪を着せられた喜隠性の父親は、目の前で、毒酒をあおる。
それを取り仕切ったのは、長女の結婚相手、太平王。
長女は、次女を救うために、太平王との結婚を承諾した。
ヒロインは、韓徳譲という漢族の男性と相思相愛になるが、結ばれることはない。しかし、最後まで、韓徳譲は、ヒロインにアドバイスし、守る。
なかなか、面白いストーリーだ。
どのくらい史実なのだろうか。
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