驚きのニュースというか、そういうことがあったんだというか、びっくりというか、なんというか。
本当に、許せない。
榊英雄とかいう監督だそうだけれども、性被害を扱った映画『蜜月』を撮影したときに、出演女優に手あたり次第手を出していたそうだ。
こんな人間が、のさばっているなんて、許せない。
自己愛がすぎるというか、自分の快楽のためには、女性がどれほど傷ついても、かまわないというか。
そういうことに感受性がないというか。
私は、昔、シナリオスクールで、性被害にあった女の子が、暴走族になって、けんかに明け暮れて、トレーニングし、けんかに強くなり、加害者をぼこぼこにして復讐するという実話をテーマにした20枚シナリオを書いたが、ゼミの仲間には、あまりいい顔はされなかった。
そのくらい根性をもって、立ち直る女性なら、いいけれども、多くは、トラウマを抱えながら、一生を棒に振る人もいる。
そういう女性の心理を無視して、このような映画を作り、しかも加害するなんて、許せない。
社会的制裁だけでなく、刑罰も与えてほしい。
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