ポロスの最終回、予想外だった。

アレクサンダー大王が、ポロスを生け捕りにするよう、命令し、殺さずに、鎖でつながれたまま、アレキサンダー大王の前に連れてこられたポロス。

ポロスは、鎖を引きちぎり、戦おうとする。

そのポロスに対して、アレキサンダー大王は、態度を一変する。

真の戦士だとたたえて、殺さずに、和解する。

そんな結末ってあるかな、と。。

ま、史実は、アレキサンダー大王の手下になったらしいけれども。

でも、最後、ポロスの子供も生まれて拉致と幸せに暮らしているところに、なんと、アンビ王子が、ひそかに忍び込み、ポロスとラチの赤ちゃんを連れ去ってしまう。

そして、追いかけるポロスを、セレウコスが待ち伏せしている。

それに気づいたラチが身代わりに、矢を受ける。

ポロスも、刀で切られる。

赤ん坊を、ポロスは、ジェーラム川へ、小舟に乗せて、逃がす。

アレキサンダー大王は、ギリシャに帰る前に、病気で死んでしまっていて、セレウコス朝ペルシャが跡を継ぐというのが歴史的事実だったはず。

ま、ドラマだからね。

偉大な、気高き王の物語でした。

 

 

 

 

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