カテゴリー: オスマントルコ

  • オスマン帝国の次は、キョセムがおもしろいです

    キョセム見始めました。

    これもなかなか面白いです。

    ところで、今のトルコは、オスマン帝国の復活を意識しているとか。

    プーチンが帝政ロシア復活を目指し、習近平が清の版図をめざしているとか。

    先日、放送大学で、数学の歴史をちょこっとみました。

    中世の暗黒時代、ギリシャからつながる数学をインドだけでなく、アラビア、つまり、イスラム圏が発展、研究していたと知りました。

    インドは、ゼロの発見だけですね。

    アラビアの、素晴らしい建築に、数学が大きな役割を果たしていたようです。

    オスマン帝国や、イスラム圏が、大きな顔をしているのも、中世の歴史を考えると、しょうがないかも。

     

  • オスマン帝国って、かなり面白いですね

    オスマン帝国は、16世紀くらいの話だとか。

    調べてみたら、スレイマン皇帝も、ヒュッレム妃も、その子供たちも、実在の人物らしい。

    ストーリーは、フィクションとのことですが、その時代背景が面白くて、なかなか勉強になるというか。

    ウクライナ出身だったヒュッレム妃は、生まれ育ったころ、ポーランドの支配下にあったとか。

    ローマを支配することを、スレイマン皇帝は、願っていたと。

    そして、ハンガリーや、ローマ教皇と、戦わずに、交流していたらしい。

    そして、イランとは、戦うことになるという話。

    ペルシャと、トルコは、宿敵なのだと。。。

    ま、詳しく言うと、いろいろ陰謀があって、なかなか複雑なんだけれども。

    ヨーロッパは、陸続きだけでなく、長い歴史があって、民族も、国家もいろいろあるということで、今の時代、昔の栄光を思って、ロシアが戦おうとするけれども、それよりも古い時代には、トルコが、巨大な帝国を占領していた時代があったわけで、プーチンが、トルコに頭が上がらないのも、わかる気がする。

    とはいうものの、トルコの地震が、ひどいことになっていて、このように昔の文明も滅んだろうか。

    何しろ、超古代の文明が、トルコにはいろいろある。1万年前の文明とか。

    とはいうものの、日本だって、15000年間続いた縄文時代は、1万年前の文明と肩を並べる古さだ。

    最近、いろいろなことがわかってきている。

    遺伝子解析の結果も面白いし、わくわくする。

     

     

  • オスマン帝国外伝シーズン4見始めました

    BS4で再放送のオスマン帝国だけど、やっと見始めました。

    トルコって、今、不思議な立場にあって、なぜか影響力を行使していて、どうしてなんだろうと思ったのがきっかけ。

    黒海の出口の海峡を握っているため、ロシアと対等な立場。

    ロシアは、トルコに頭が上がらないみたいだ。

    NATOも同様。

    だから、ウクライナにも、武器を輸出しながら、ロシアも一目置く存在。

    不思議。

    なんと、オスマン帝国は、600年も繁栄したという。

    後宮の話だから、宦官がいるし、ハーレムだから、女同士の権力争いがすごい。

     

    ベネチアの貴族をさらってきて、後宮に入れて、奴隷にしてしまう。

    寵妃ヒュッレムというのが、性格悪く、やりたい放題している。

    スレイマン皇帝は、息子たちとヒュッレムに、頭を悩ませている。

    イスラム教って、アーミンっていうらしい。

    キリスト教みたいだけれども。

    ローマ帝国や、清も、大帝国を支配したけれども、オスマントルコの最大版図は、かなりひろいようだ。

    現代で、様々な問題を抱えている地域も、オスマントルコに支配されていたらしい。

    超古代文明も、トルコの中にあったし。