カテゴリー: オスマン帝国

  • オスマン帝国最後まで見ました

    スレイマン皇帝の死去で、終わりました。

    スレイマン皇帝が倒れた時点で、セリムが次期皇帝になるという知らせが届き、ヌールバーヌが大喜び。

    セリムの息子メフメトの弓の訓練を、パヤジトがしていたのですが、パヤジトとセリムの対戦のとき、メフメトの弓矢がパヤジトを射たのは、皮肉でした。

    トルコの歴史は、ヨーロッパよりも、古かったのですね。

    中国も脅かした突厥は、トルコのことだそうです。

    遊牧民族の歴史は、詳しくわかっていませんが、遼も遊牧民得であり、トルコとはまた別の北方民族だったかもしれません。

     

    遼は、文字を残しているけれども、解読されていないそうです。

    トルコの歴史もオスマントルコ以前から、いろいろあるのでしょうが、現在に至るまで、引き継がれているトルコの在り方について、かなり興味がわきました。

    続編のキョセムも見るつもりで、録画してあります。

    ところで、日本の縄文時代は、1万5千年の歴史があり、トルコの古代文明の時代と同時期であり、その間に、交流があったのか、知りたいです。

    戦争の歴史というBSの番組があり、アフリカのもっとも古い戦争の遺跡には、大勢が殺戮された状態が発掘されそうです。

    人類は戦争を繰り返してきたと。

    日本は、縄文時代の遺跡では、弥生時代との境目にならないと、戦争の遺跡がないらしいです。

    縄文時代は、平和だったのかもしれません。

     

     

  • オスマン帝国の録画みています

    録画しておいたオスマン帝国みています。

    今、80話過ぎたところ。

    イスラム教のことをあまりよく知らなかったのですが、よくニュースで言われるのは、イスラム教でも宗派間の争いがあるとか、キリスト教との戦いとか、エルサレムでは、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教のそれぞれが、聖地があるので、和解しがたい対立があって、イスラム教の聖地をユダヤ教の政治家が、どうしたこうしたとか、いろいろあって、大変だと思ってましたが。

    オスマン帝国では、ま、15世紀くらいのことだったと思いますが、すべての宗教を否定せず、ほかで迫害されたキリスト教徒や、ユダヤ教徒を受け入れて、保護してあげるというスレイマン皇帝の言葉が印象的でした。

    それから、いろいろな歴史が積み重なって、十字軍とか、ユダヤ建国とか、イスラム教も、いろいろな宗派に分かれたとかありますが、スレイマン皇帝は、そんなことを言っていたのか、と思いますが。

    でも、次の影の女帝キョセムの話になると、最初の話が、びっくり。

    皇帝が死ぬと、兄弟すべてが、棺に入って、運び出されたという独白から始まる。

    ま、オスマン帝国では、スレイマンン皇帝の息子が、互いに対立し、陰謀をめぐらして、戦うが、ヒョッレム寵妃は、最初の皇子であるムスタファ皇子を、陰謀で処刑させたあと、自分の息子たちを必死に守ろうとする。しかし、セリム皇子の妻ヌールバーヌが、パヤジト皇子を陥れて、ついに、セリムが次の皇帝になるらしい。

    ヒュッレム寵妃は、ウクライナからきた奴隷で、ヌールバーヌはベネチアからきた奴隷だったとか。

    オスマン帝国は、その当時、ヨーロッパを席巻するほどの勢力を誇っていて、世界皇帝と名乗っていた。

    今のトルコが、その末裔で、イスタンブールにあるトプカピ宮殿が舞台だ。

    ヨーロッパの歴史をちょっと調べると、ハンガリーとか、オスマン帝国に比べればかなり遅れていた地域だったようだ。

    ベネチアはかなり大きな国だったらしいけれども。

    それはそうと、超古代の遺跡が、トルコには、たくさんある。

    ギョペグリ・テペ遺跡は1万2千年前の新石器時代に作られた。

    メソポタミアやエジプト、中国などよりも古い。

    トルコ料理って、世界3大料理にも入っているし、不思議な国。