カテゴリー: 中国ドラマ「東宮」

  • 「東宮」のストーリー

    「東宮」のBS再放送を毎回見ています。

    最初に見たとき、途中からだったので、ストーリーの理解が足りず、なぜこういうシーンがあるのかな、と思うような部分があったのですが、今回、ラストまでのストーリーを知ってもう一度見ていると、こういうことだったのかとわかり、あらためて、もともと小楓は、復讐に利用されていただけだった、ということがわかってびっくり。

    出会ったきっかけは、復讐であったけれども、二人とも本気で愛し合っていたが、それは、小楓にとって、耐え難い現実となってしまった。

    そして、忘川の水を飲み、すべてを忘れてしまい、今度は、豊朝(レイチョウと読む)の皇太子と結婚することになる。

    それは、再び承ギンとの結婚だったけれども、すべて忘れていたはずの小楓が、少しずつ思い出していく。

    最愛の男が、自分の親や祖父、一族、国家を滅ぼした敵だった。

    これは、ありえないほどひどい話だ。

    戦国時代の日本は、例えば、織田信長の妹のお市の方などは、兄と夫が戦うことになったが、夫に騙されたわけではない。

    「東宮」では、もともと利用するだけの関係で、騙されて、丹シ王の幕舎を知られてしまい、丹シ王ティダールは、敗北し、目の前で、承ギンに殺される。

    そんなショッキングな設定なんて、ありえないと思うけれども。

    今のウィグル族の運命を考えると、そういう話ができてしまうのか、と、思う。

    北京オリンピックでは、中国の横暴さは、あまり表には出ていないが、今後どうなるのだろうか。

     

  • 今日的見聞録とよもやま話見聞録の違いは?

    長いこと書いてきた今日的見聞録ですが。新しい気分で書きたいことを書いちゃおうかなというわけです。

    ブログを書き始めてから、はや〇〇十年。。。

    60年じゃなくて、〇〇十年です。

    今、世の中いろいろあわただしくて、言いたいことたくさんありますが。。

    あと何年生きるかわからないけれども。。。

    実は小説を書きたいと思っているけれども、時間がないし、お金がないし。

    ドラマを見て勉強しているつもりが、なかなか勉強にならず、進歩がない。。

    困ってますが。ブログを書くことで、文章を書き続ければ、少しは上達するだろうということで、駄文を書き続ける予定。

    ドラマ面白いのが最近の中国ドラマ。

    特に、「聴雪楼」と「東宮」。

    「麒麟が来る」はほとんど見てません。

    ごめんなさいです。。

    シナリオの勉強をしていたとき、先生とか、友人とか、いますが。

    池端先生には教わったことないと思いますが、池端先生の脚本にもちろん、敬意を表しますが。

    ほとんどみてません。

    とはいうものの、今回、「東宮」と日本のドラマの大きな違いに気が付きました。

    詳しいことはまた後でということで。

    ヒロインとヒーロー、これがドラマや映画の主人公と女主人公でメインキャラクターですが。

    「東宮」では、ヒロインが、西州の9公主。

    ヒーローが豊朝(レイチョウ)の第5皇子。