カテゴリー: 藤井4冠

  • 藤井5冠の王将戦

    藤井5冠の王将戦は、銀を取らせて、勝利につなげたが、それは人間技ではないという。

    森林限界という言葉をさりげなく使う語彙力が話題になっているが、謙虚な応答に終始する藤井5冠の脳みその中身は誰にも想像がつかないだろう。

    以前、NHKスペシャルで、羽生9段の頭脳を調べた特集があった。

    将棋を考えているときの脳は、どのようになっているかということを調べるために、いろいろやっていた。

    藤井5冠は、羽生9段とは違う思考回路のような気がする。

    きっと別のイメージが浮かんでいるのではと思うが、わずか19歳なのに、すごく老成しているようにも見える。

    8冠への道は、防衛しながら、挑戦するということで大変らしいが、かなりの力の差があるような気がする。

    A級にまず昇進してから、名人戦、王位、棋王が残っている。

     

  • 藤井4冠の王将戦がついに本日4戦目

    なんと、本日いよいよ4戦目。

    本日立会人の中村9段の見立てでは、今日中に優劣が決まるかもしれないそうだ。

    午前中から激しい戦いになったらしい。

    明日にまで、持ち越さずに決まるとか、あるかな?

    中村9段は、現在王将獲得の最年少記録保持者。

    研究の成果が出ているらしい。

    またまた、名局か。

    おやつは、いつもながらおいしそう。

    藤井4冠が、ヨツボシ苺の十勝産小豆の苺大福餅、渡辺王将がガトーショコラだとか。

    昼食は、藤井4冠が霜降り和牛、渡辺王将が信玄鶏。

     

     

  • 藤井4冠の王将戦

    昨日、藤井4冠の3連勝というニュース。

    ひふみんの解説では、なんと、驚きの内容があった。私は、将棋はちんぷんかんぷんなので何のことか全然わからないけれども、何かすごい、常識を打ち破った手だということはわかる。

    それほど、独創的だということだろう。

    若くても、渡辺3冠に手がなくなってしまったといわせるとは本当にすごいです。。。

    ひふみんに解説してもらってもよくわからないけれども、ちょっとだけわかる。

    以下引用

     

    藤井さんの新構想に驚かされました。27手目の先手7七金。普通、金は3段目に上がらないものです。ひと昔前なら、「荷物をまとめて国に帰れ」と師匠から破門を申し渡されてもおかしくないですから。それを次に先手8六歩から先手8七金と回る。こんな発想はありませんでした。豊富な研究に裏打ちされた手なのでしょう。この金、最後の最後には詰みにつながるわけですから。

    今局の争点となったのは、封じ手の後手5六歩(62手目)でしょう。私は2時間くらい考えて、ここは後手5二玉とするのが最有力だと思っていました。不利にはならず、いい形だと思いましたから。

    これに対し、83分考えて指した先手2二歩が鮮やかでした。後手同金と取らせて、壁金で無力化させてしまいましたから。「天才藤井」の真骨頂でしょう。渡辺さんはこの手を軽視していたのではないでしょうか。

    以下、目立ったのは藤井さんの歩使いの妙です。76手目後手4二桂の催促に対し、「言い分を通す」形で、手筋の歩を77手目先手4四歩→先手2四歩→先手4三歩→先手4五歩と、連打しました。これで「技あり」。格言通り、「一歩千金」です。

    最も価値の低い歩を活用して、最大級の効果を挙げ、優勢を築きました。「争点の歩」に、「焦点の歩」で巧みに対応しました。

  • 愛知県ってすごいかも

    今、愛知県出身の若者がすごい。

     

    藤井聡太さんと、亀井聖矢さん。

    藤井聡太君は、王将戦7番勝負で2回め勝利。

    このままあと2回勝てば、王将戦勝利し、王将になれるという。

    渡辺3冠は、羽生氏との対戦で、3敗の後、4連勝した過去があり、まだわからないというが。

    これまでの2回の内容から考えると、どうかなと。。

    何しろ、いい手が思いつかなかったとか、内容が良くなかったとかいうコメントだし。

    第1戦は、大激戦で名勝負とされそうだし。

    面白いけれども、どうなるのでしょうか。

    私は、将棋はわからないので、どうなるのか、興味津々だけれども。

    すごいバリエーションのある手の中からどうやって勝利をつかむのか、本当に不思議。

     

    そして、、、

    亀井聖矢氏。

    なんと飛び級で、桐朋音大に進学したというすごい人。

    音楽コンクールとか、ピテイナコンクールとか、優勝したとか。

    イスラメイという超難しくて有名な作曲家の曲をバリバリ弾いているユーチューブの映像があるけれども。

    まだ二人とも、ごく若いのに。すごいです。

    ショパンコンクールが終わったばかりだけれども、今度のショパンコンクールに登場するのではないでしょうか。