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  • ポロスの最終回までみたけれども

    ポロスの最終回、予想外だった。

    アレクサンダー大王が、ポロスを生け捕りにするよう、命令し、殺さずに、鎖でつながれたまま、アレキサンダー大王の前に連れてこられたポロス。

    ポロスは、鎖を引きちぎり、戦おうとする。

    そのポロスに対して、アレキサンダー大王は、態度を一変する。

    真の戦士だとたたえて、殺さずに、和解する。

    そんな結末ってあるかな、と。。

    ま、史実は、アレキサンダー大王の手下になったらしいけれども。

    でも、最後、ポロスの子供も生まれて拉致と幸せに暮らしているところに、なんと、アンビ王子が、ひそかに忍び込み、ポロスとラチの赤ちゃんを連れ去ってしまう。

    そして、追いかけるポロスを、セレウコスが待ち伏せしている。

    それに気づいたラチが身代わりに、矢を受ける。

    ポロスも、刀で切られる。

    赤ん坊を、ポロスは、ジェーラム川へ、小舟に乗せて、逃がす。

    アレキサンダー大王は、ギリシャに帰る前に、病気で死んでしまっていて、セレウコス朝ペルシャが跡を継ぐというのが歴史的事実だったはず。

    ま、ドラマだからね。

    偉大な、気高き王の物語でした。

     

     

     

     

  • オーケーグァン姉妹面白くなってきました

    母親の殺人犯にされてしまった話が一件落着した後、どうなるのかな、と思っていたら、さらにいろいろ絡み合って、面白い展開になってきました。

    今回、24話まで見て、謎がいろいろ出てきて、いったいどうなるのかな、と思っているところ。

    とりあえず、今の段階でどういうストーリーか、まとめてみました。

     

    イ家の三姉妹は、それぞれ一癖あり。

    長女は、バレエを習い、お嬢様育ちで生活力なし。それなのに、弁護士の夫が浮気をして子供ができたとレストランのシン社長から、夫を奪われてしまう。
    次女は、公務員で手堅く生活していたが、金目当ての一家の息子と婚約し、結婚することになったため、むしり取られそうになり、逃げだす。離婚しようとしても、訴えられたため、5000万ウォンを支払えと言われる。その金を、301号室に住み、次女を愛するイエスルが借金して支払ってくれたおかげで、離婚できた。
    三女は、男だったいいのにといわれ続けたため、武道の有段者となって、アルバイトに明け暮れている。

    そして、弁護士と離婚した長女が再婚しようとしている男は実は、詐欺師だった。
    それに気づかず、一家は、長女が金持ちの男と結婚しようとしていると大喜びしている。三姉妹を育ててきた母の妹である叔母のオ・ポンジャは、父親の家の使用人の息子ドルセと、ついに結婚することを決心するが。。。
    ドルセの息子が、実は、301号のイエスルだったことを誰も知らない。
    というところまできた。

    弁護士の子供を身ごもったというシン社長だが、本当に弁護士の子供なのだろうか。
    弁護士は、シン社長など愛していないために、シン社長を拒絶しまくっていて、笑ってしまうほど。
    長女が再婚しようとしている男が、実は、別の女と一緒に、悪だくみをしているところを、偶然知ってしまう。

    というところが、24話まで。

    この先の展開が、どうなるのか、50話まであるけれども、韓国では終了しているらしいが、ウェブで最終話が確認できず、わかりません。

     

  • インド古代英雄伝ポロス

    「ポロス」の主人公は、クシャトリア、つまり王族。

    クシャトリアは戦士と訳されている。

    王族は、君臨するだけではなく、戦う戦士だったらしい。

    バラモンは、カースト制で最上位。

    チャーナキヤは、バラモンで、タクシラ大学の教授。

    俳優が、途中で変わった。

    最初のチャーナキヤは、太った俳優だったが、途中から、細身の知性的な雰囲気の俳優に変わった。

    カースト制は、インド先住民のドラヴィダ族をアーリア系が征服した時、成立したとされている。

    マガダ王国に応援を求めに行くポロスに、難問難題を突き付けるマガダ王国の王ダナナンダ。

    理髪師の息子だという。

    狡猾な王だが、結局ポロスを気に入り、応援に行くことを承諾するが。。。

    ラチに横恋慕していたアンビ王子が、ポロスの留守中に、ラチを連れていこうとする。

    ポロスは間に合って、到着し、アンビ王子を数多くの罪を並べながら、殴打する。

    やっと、裏切りが暴露されて、ほっとしたけれども。

    最後、どうなるのか。

    カースト制については、いろいろな弊害があるらしくて、無残な話も聞いたことがある。

    とりあえず、ポロスは、民衆のために、国のために命をささげる素晴らしい王ということになっている。

    アレクサンドロスが憎々しい。

     

  • 「趙氏孤児」終わりました

     

    「趙氏孤児」面白かったです。

    いったいどうなるのかと、毎日楽しみにしてみてました。

    趙武を守るために、命がけの程嬰。

    しつこく疑い続ける到満と、趙氏を皆殺しにしたのに、程嬰を認めて、守り続ける屠岸賈。

    最後は、趙武がついに、復讐を果たす。

    このドラマでは、価値観の相克が、すごい。

    史記にある故事だそうだが、忠・義のため、自分の息子を犠牲にする程嬰。

    最後、屠岸賈 の息子は、程嬰に育てられて、忠・義を重んじる善人になっていて、父の屠岸賈がした悪事を知る。

    忠義か、孝か。

    屠岸賈は、息子のために、様々な悪事を働き、大勢の人間を殺した。趙氏一族300人を殺し、赤子を殺し、国を売り、君上を殺して、息子をその座につけようと画策していた。

    それを知った屠岸賈の息子、無姜は、父に背く。しかし、一緒に他国へ行こうと説得する。

    しかし、屠岸賈の罪は重く、趙氏や赤子を殺された親たちの怨念は消えない。

    中国で、詩経とか、いろいろな歴史をそらんじることが教育とされてきたが、このような二律背反の歴史を記憶を学習することは、単純な思考を予防する効果があるだろう。

    しかし、「鬼谷子」は、結局、何でもありの謀略で、主人公の王禅以外はみな、恨みと欲望に動かされる醜い人間どもだったが、同じ中国ドラマでも、実に対照的だと思う。

     

     

    君上は、屠岸賈を殺すなら、攻めると秦が通告したため、君上は、屠岸賈を処刑できず、趙武に任せた。

    趙武は、屠岸賈の罪を裁く役目を与えられて悩み、程嬰と話をする。

    屠岸賈を殺すべきだろうか。殺せない。

    屠岸賈 が国を売り、君上殺害を図った罪は、屠岸賈死罪、息子の無姜も死罪。

    趙氏一族300人殺害は私怨。

    人として最も大事なのは、なんだと思う?

    ⇒忠義と答える趙武。

    人として生きる上で大事な言葉があると告げる程嬰。

    ⇒「忠義は本なり」「仁愛は源なり」

     

    趙武は、兄弟同然に育った無姜から父の屠岸賈の命を救ってほしいと頼まれる。

    母の公主は、屠岸賈を殺し、復讐せよという。

    韓厥将軍も、趙氏の復讐のため、屠岸賈を殺せと言う。

    趙武は、無姜も、屠岸賈を殺せない。到満の用意した馬車で、逃亡する屠岸賈。

    屠岸賈を逃がした趙武を、韓厥将軍は、殴りつける。

    秦へ向かう到満は実はおとりで、屠岸賈 は南門を出て、鄭国へ、息子の無姜は東門を出て、宋国へ。

    韓厥将軍が屠岸賈を追って殺しに行くが、到満は一人で馬車に乗っていて、そこには、屠岸賈はいなかった。そして、到満が毒を飲んで待っていた。

    屠岸賈の行く手に、程嬰が待っていた。屠岸賈の逃亡を見抜いていた。そして、息子の無姜を助けたかったら、都に戻り、死罪の裁きを受け入れるよう伝えた。

    その理由は、1つには、韓厥の恨みを晴らすため、2つには、君上の憂いを絶つため、3つには、命を奪われた民への償いのため。
    屠岸賈は、これを受け入れる。

    どうやって、程嬰が無姜を救うのかと問われる。無姜の行く道筋に、程嬰が依頼した秦の名将が待っていと告げる。無姜を救うこの秦の名将はかつて程嬰に命を救われた恩があった。

    程嬰は、酒の入った瓢箪をぶら下げていた。その酒を酌み交わしたいという屠岸賈。詫びる機会を与えてくれと。程嬰は、これは、猛毒の雪片酒と告げる。屠岸賈は、尊厳ある死を迎えるために、その酒を飲ませてくれと頼む。
    程嬰は断り、話をする。19年間、常に抱いていた光景。
    19年前わが子を殺せと命じられた夜のこと、その後のこと、大事な赤子を殺された親たちのこと、縷々語る。最後に、初めて、19年間屠岸賈を一度も許したことはないという本音を告げる。 ありったけの力を込めて、屠岸賈をののしる。この人殺しの逆賊め、この毒酒は自分の尊厳を守るための酒だ。尊厳ある死を望むなら、都に帰って裁きを受けろ。

     

    という最終回は見ごたえがあった。

    この忠義と、仁愛の違いについて、木の幹と、その根について、程嬰は説明していた。

    木にとって最も一番大事なのは、何か⇒木の幹だ。

    木の幹、すなわち体だ。だが木の命の源は、根だ。根がなければ木は枯れてしまう。

    もう一度聞く、木にとって一番重要なのは?

    ⇒木の根だということか?

    ⇒木の根は土の中にある。豊かな土壌と、清らかな水がなければ、どんな木も育たない。

    いいか、人は父母を敬い、妻子を愛する。それが人の世の道理。臣下は、主君と国に尽くす。それが公の道理。だがこの世に生まれた以上、

    人はみな一つの家族なのだ、それが天の道理。

    人として生きる上で大事な言葉がある。

    ⇒「忠義は本なり」「仁愛は源なり」

     

    この話を聞いた趙武は、公主に屠岸賈を殺せと命じられた。しかし、無姜に命がけで、迫られて、屠岸賈とその息子を逃がした。

    中国古典の考え方なのだろうか。

    最後は、屠岸賈を死罪にするために、都に戻った屠岸賈に対し、趙武は、剣を振るう。しかし、屠岸賈は短剣を突き刺し、自分で死ぬ。

    だがラストが納得いかない。

    程嬰は、自分の尊厳を守るための毒酒といっていた。

    程嬰の妻は、不治の病にかかっていて、死期が迫る。程嬰は、毒酒を飲み、二人で雪の中、抱き合って死んでいく。

    なぜ、毒酒をあおることが程嬰の尊厳を守ることなのだろうか。

     

    ところで、程嬰が趙武に教えた忠義と、仁愛だけれども。かなり杓子定規だと思う。頭かたい。

    鬼谷子は、柔らかすぎだけれども。

    儒教の考え方なのだろうか。

    中国王朝を維持してきた考え方なのだろうか。

    「鬼谷子」は、兵法で何でもありだった。敵に勝つためには、何でもあり。

    国を治めるためには、忠義と仁愛。そういうわけなのだろうか。

    先日、中国は、尖閣諸島の漁を解禁した。漁民は、大金が稼げるといっていた。

    尖閣諸島に大挙して、出漁しているとテレビで放送していた。

    日本の海上保安庁と自衛隊が、海警局の船に対し、武力行使できないことを中国は知っている。

    専守防衛というしばりのためだ。

    尖閣諸島は、日本の主権が及ばなくなれば、中国のものになってしまうのだろうか。

    中国の陰謀力は、すごい。

    軍事力も、アメリカを凌駕している。

    特に海軍力では、勝っているらしい。

    恐ろしいと思うのは私だけか。

    中国は大きい国だから、

     

    ルの上下がすごい。上は高すぎて

     

     

  • 韓国ドラマ 「オーケーグアン姉妹」って結構面白い

    韓国ドラマ「オーケー、グアン姉妹」って、韓国で視聴率トップらしい。

    かなり面白い。

    設定が、すごい。

    最初はわからなかったけれども、姉妹の両親が実は。。。

    仲が悪かったのだが。

    年取ってから、母の方が離婚請求をした。娘のグアン姉妹たちは、母の味方をして、父が悪いと思っている。

    そのような娘たちの反応を前にして、父親と伯母のホンジャは、実際には母がひどい女だった過去を知っていて、腹が立っている。。

    しかし、離婚請求をしていた母は、裁判の当日に事故死してしまった。

    それから、事故死の原因となったタイヤの穴について、殺人疑惑がわき、誰が犯人か、警察が調べ始めて、姉妹や、父、伯母が順に疑われる。

    そのあとの展開が、意外なものだった。

    姉妹のキャラクターが面白くて、笑ったり、シリアスになったりして、この先どうなるのかと思ってみてしまう。

    でも、現在進行中のドラマで、16話くらいまでを見たが、50話も続けられるのか。

    姉妹の長女は、弁護士と結婚し、裕福な生活をしているが、子供は作らない。ところが、弁護士の息子を生んだという女が現れ、姑に離婚しろといわれて、離婚する羽目になる。

    次女は、公務員になってしっかり働いているが、金目当てで彼女と結婚することにした男とその家族に、無理やり結婚式をあげさせられそうになり、逃亡する。

    三女は、アルバイトで生活苦だが、武道の達人。

    ネタバレしちゃうと、⇒

    母がどんな悪女だったかわかり、保険金詐欺のため、自分で仕組んだ事故だったことがわかってしまう。

     

     

  • ポロスは見るのがつらくなってきた

    最初は圧倒的に強くて、楽しかったポロスだが、王になって、アレクサンドロスと戦うようになってからは、いろいろと大変になってきた。

    負けそう。

    ショックだったのは、チャナーキヤがギリシャの処刑道具の金属の牛に入れられて、火で焼き殺されたシーン。

    むごい処刑で死んだことを確認した。

    チャナーキヤが死んだら、もう駄目じゃないかと思った。

    インドでは、王がマハラジャ、僧はクシャトリアといって、最高のカーストのはず。

    多くの人の命を救った医者でもあり、博学、全能のはず。

    と思って寝て、その続きを見たら、なんと、海の泥を体に塗りつけることで、焼死をまぬかれていて、息を止めるヨガの術で死んだふりをしていた。

    それはさておき、ポロスは、チャナーキヤがしかけた罠でアレキサンドロスを殺せるところを、卑怯な手は使わないといって、アレキサンドロスを逃がしてしまっていた。

    そんなことをしたチャナーキヤをアレキサンドロスは憎んでいたわけだ。

    今もうすぐ終わりになるところだが、タクシラのアンビ王が、妹でもあるポロスの母親を殺した。それでポロスは、復讐し、アンビ王を殺した。

    すると、アンビ王の息子アンビ王子は、ポロスの味方だったけれども、父親を殺されて、ポロスを憎み始める。

    味方のふりをしてポロスのところに来ているが、ポロスをだまして、アレクサンドロスの命令に従い、ポロスを裏切っている。

    アレキサンドロスは、ポロスの陣営に疫病をはやらせて、食料も全部燃やさざるを得なくした。

    そして、届くはずの食料も、アレクサンドロスとアンビ王子の部下が、届かなくしてしまった。

    父親を殺されたアンビ王子が平気な顔をして仲間になっているのに、気づかないのだろうか。

    そこへ、ポロスを差し出せという手紙と一緒に、アレクサンドロスは、食料を届けたのだ。

    ポロスは、アレクサンドロスのところに行くといって、行こうとするが、ハスティや民が止める。

    そして、みんな団結しているが、飢え死にしそう。

    食料がなくて、飢え死にしそうになっているところで、インドお決まりの歌と踊りで、ラチが盛り上げて、ポロスも歌って踊ったけれども。

    どうするんだろうか。

     

     

     

  • 「鬼谷子」と「趙氏孤児」

    「鬼谷子」は、途中から中国共産党の宣伝ドラマのような、ストーリーで面白くなかった。

    結局、奴隷解放に戦った王禅が活躍する。

    王や貴族は残忍で、卑劣。

    王禅に協力した韓の公主は、身も心も捧げて挙句、捨てられて、火あぶりになって処刑される。

     

    それに比べて、「趙氏孤児」は、めちゃくちゃ面白い。

    主人公は程嬰かな?

    自分の息子を趙武の身代わりにして、殺してしまう。

    趙武を19年間守り育てていく。

    そして、いよいよ趙武が自分の出自を知ることになる。

    見逃さないように、頑張ろう。。。

  • ポロスのネタバレサイトを見ちゃいました

    ポロスは、2回目の放送だったんですね。

    前からやっていると思ってたけれども。

    最終回、なんと、ポロスはアレキサンダーに負けてしまって、殺されそうになるが、王としての対応をということで、殺されずという結果らしい。

    マハラジャとか、マハラニとか呼ばれていて、ヨーロッパから見れば、マハラジャの富は垂涎の的であって、アンデルセンの童話にも出ていたと思うけれども。

    結局、あの辺りは、パキスタンの領域で、イスラムに征服される場所なんでしょうか。

    波乱万丈で面白いけれども、結局、ペルシャ人を追い出すのは、うまくいったけれども、アレキサンダーには、勝てなかったのだろうか。

     

    冷酷無比のアレキサンダーという憎々しい人物像だが、世界征服をたくらむ人間は、悪魔だという、チャナーキヤ。

    確かに。

    それはそうと、かっこいいことを言って守護者といいながら、負けてしまうのかと思うとがっかり。

    スーパーマンではないのだ。

    紀元前の中東からインドにかけてどのような歴史があったのか、ほとんど知らないが、インドのカースト制度とかは、いろいろひどいという話を聞いている。

    道路で人間をひき殺しても、ひき殺された人が、低いカーストの人間ならば、そのままほっておくとか、昔本で読んだことがある。

    インドの名門大学の卒業生を世界中のIT企業が、スカウトするために日にちを割り振られていて、日本のメルカリも後回しにされながら、スカウトに向かっているというドキュメンタリーをやっていた。

    インドの九九は、二桁で、教育ママが日本にあるインドの学校に子供を入学させたという話も聞いた。

    紀元前の世界について、ヒストリーチャンネルでは、宇宙人が遺伝子操作をして人間を作ったという特集をやっていて、今、アメリカも宇宙人を認めるという話だ。

    アトランティスは宇宙船だったという説まで放送していた。

    それに比べて、日本は、平和な縄文時代が、なんと1万5千年も続いていたという。

    ポロスは、チャナーキヤが作ったアレキサンダーを殺すチャンスを断ったけれども。

    結局負けてしまうのか。

     

  • 古代インド英雄伝ポロスおもしろい

    今はまっているのが、BS日テレのこのドラマ。

    古代インド英雄伝ポロス。

    インドの映画って、面白いって思っていたけれども、ドラマもすごいかも。

    アレキサンダー大王がなぜ帰国できなかったか、インドに行けば、帰ってこれない十いう巫女の予言を受けて、母がインドには行かないようにさせようとするが、自分は神だといって、インド征服を果たそうとするアレキサンダー大王とポロスが同時並行で、描かれていて、宿命の相手として、ついに出会って戦いを始めた。

    すごいいいいいいーーーーー。

    ポロスは最強の戦士だが、今回、タクシラ大学の学僧というチャーナキヤという人物が現れて、瀕死のバムニ王を救い、ポロスを助けていく。

    なんか、紀元前の物語だが、こんなにいろいろなドラマがあるなんて、しかも、ギリシャ、マケドニア、ペルシャ、インドとスケールが大きくてびっくり。

    アイスマンは5000年前に殺されたことが分かっているが、銅の斧を持っていた。銅の精錬技術がその時期にあったことがわかり、今までの常識から1000年さかのぼるという。

    アイスマンから見れば、2700年後だが、今から見れば、2400年前の時代。

    中国ドラマ「独孤伽羅~皇后の戦い」も面白いけれども、それよりも、800年くらい前の時代の話。

    ウィキペディアを見たら、プルターク英雄伝によるストーリーで、最後、ポロスがアレキサンダーに負けて、部下になったことになっているけれども、このドラマではアレキサンダーからインドを守り抜くことになっている。ポロスという王はいたらしいけれども。

    全部で299話。

    録画しておいて、見ていなかったのを、見始めたら止まらなくて、おもしろすぎ。

    仕事がなくなって、暇になったので見放題。

    仕事探さなくちゃいけないけれども。

    引っ越しの準備もしなきゃいけないけれども。

    ポロス面白すぎ。

    独孤伽羅も録画たまっているけれども。

     

  • 「鬼谷子」のネタバレ

    「鬼谷子」最後まで見た。

    見なかった人は、どういう話か気になるだろう。

    見ていない人がどのくらいいるのかわからないが。

    ストーリーがサイトで公表されているが、あらすじだけで何もわからないかもしれないけれども。

    王禅は、父が殺されて、皆殺しにされそうになりながら、侍女に連れられて逃げた。

    そこに、王禅の父、王錯の友人・史太皓(し・たいこう)が現れる。

    そして、王禅の命と、孫子の兵法を求めて、姫呈(き・てい)率いる刈首営が迫るが、史太皓に連れられて、魏の地に逃げて、史太皓の娘と一緒に育つ。相思相愛の二人だが。。。

    一緒に学ぶ仲間に、建干(ケンウ)がいるが、こいつが、実は、悪の手先だった。。姫元伯が本名で、周王の息子。

    しかし、その母は、元奴隷であるが、周王に愛されていた。しかし、前魏王が連れ去った。その母を殺し、皮を使って祭り用の太鼓を作り、送り返した。

    姫元伯は、侍女に連れられて逃げたが、飢餓をしのぐため、侍女が自分の肉を切って、食べさせてくれたことを知っていた。最後侍女は死んでしまったが、その死体を食べて生き延びた。

    魏王も、人質にされて韓にいたときに、空腹に耐えていた。

    守衛が、魏王の食事を勝しゅう手に食べて、吐き出した。その吐き出したものを拾って食べて生き延びた。

    その人質時代に、韓の公主・今淑も、魏王の前にいたが、魏王は人質のため、みじめな姿をさらしていた。

    という背景がある。

    姫元伯に追い詰められて、王禅や、史太皓は、囚われてしまう。史太皓は、裏切り者を演じ、残りの孫子の兵法を探す。それは、周王の宮殿に隠されていた。

    周王は、魏王に復讐したい。魏王の姉が、周王の正妻。

    しかし、愛されていない。

    そして、奴隷解放を目指して、王禅は魏王を助けて戦うが、魏王は権力を手にすると、人間が変わってしまう。

    欲にまみれた醜いありさまをさらし、王禅を殺せと命じる。

    というのが、前半のストーリーだけれどもね。

    ここまでは恐ろしかったけれども。

    奴隷解放というのが、紀元前の時代にどれほどの意味があるのか。

    ストーリー的には、現代的な内容だよねってかんじ。